インナーカラーを作るために僕がこだわってること。 インナーカラー/ブリーチ/アニ髪/イヤリングカラー
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皆さん、こんにちは!
横浜、鶴ヶ峰でインナーカラー、ブリーチカラーに特化した美容師をしている村井です☆
今回は実際にインナーブリーチをする際、僕自身がどういう工程を踏んでデザインを作っていくのかをお伝えしていきたいと思います。
インナーカラーはシンプルな施術ですが、実はこだわりが沢山詰まっているんです!!そこを知ってもらうと自分の作られてるヘアカラーがどういう風に出来ているのかを知れてもっと自分のカラーリングが好きになれると思いますので、参考になったら嬉しいです!
皆さんが分かりやすいようにまずはピンクカラーお話していきます!
ブリーチの幅
まずインナーカラーをするに当たってどれくらいの幅で表現していくのかを大事にします。
言ったらここの幅をミスるという事は思ったデザインが作れません。
あまり目立たせたくない場合は狭く、前から見てしっかり見せたい場合は広く。
僕はこの基準でお客様とイメージ共有して施術します。なので、デザインにブレが生じなくなります。僕のこだわりです!
ブリーチの回数
これに関しては以前ご紹介したこちらの記事を見て頂ければ、わかるかと思います。
今回はピンクという事なので1回目のブリーチで進みます。
ですが!
透明感のあるペールピンクにする場合は2回ブリーチしたいですね。発色はしやすい色ですがあくまで濃いめのピンクの想定です。
透明感=ブリーチは2回という認識は持っててもらえたらと思います。
狙った明るさになるまでブリーチを放置する
いざ塗布しました!
どれくらい、どのように時間置くのか??
ここでは髪の履歴、状態を見極めてブリーチの置く時間と置き方を考えます。
ここでも僕なりの基準があります。
放置は最低30分で最大50分。しっかり色を抜きたい場合はアルミホイルに包んで放置。
これで結構明るくなります。
この置き方をミスると良い色にならない事があるので僕は絶対にこだわってるポイントです。
ブリーチをシャンプー
明るくなったらシャンプーしてブリーチ剤を流します。
またまたこのシャンプーもこだわりがあります。
厳密にはシャンプー剤にこだわりがあります!
使うシャンプーの成分もこだわるとこの後のオンカラーも綺麗に染まりやすくなります。
ここでは詳しく話しませんが、カタラーゼが含まれているので髪に残留しやすい要らない成分を除去してくれます。これ、めっちゃ重要ですね!
実際に色を塗っていきます
ここまでの工程で完璧に土台ができています。
ここから狙ってる色に染めていきます。
ここまでこだわりがあったので察しの良い皆様ならわかると思います。
ここにもこだわりあります!!ww
僕はブリーチに色を入れる時には塩基性カラー(わかりやすくヘアマニキュアの事)をカラー剤に混ぜて染めることが多いです。
ピンクのように発色重視のカラーは沢山色を出していきたいです。
普通のカラー剤で染める時、色というのは髪の内部に入り込んで発色します。これだけだとパワー足らずで綺麗に発色しないパターンがあります。
その時に使うのが塩基性です!!塩基性カラーの特徴として、髪の表面に付着して染まる。
髪の内と外で色を発色させる。なんか最強ですよね?w
こういう工夫をしていくと鮮やかで綺麗なピンクになります。
まとめ
いかがでしょうか?僕のインナーカラーをする時のこだわりが分かって頂けたと思います。
逆に、皆様がされるインナーカラーにはここまでこだわりを詰め込んだカラーデザインで作られてるのです。
ワクワクしますよね?僕はワクワクしながらいつも施術しています。
皆さんがワクワクできるようにヘアカラーを作っていますので、是非ご参考になればと思います!
では(^^)/
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