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白髪染めに重要な白髪率という考え方

こんにちは
横浜の鶴ヶ峰の美容室enx(エンクス)で縮毛矯正を得意としている美容師
阿武隈川です。

今回は白髪染めのお話をしていきます!

【白髪染めとは】
白髪染めは白髪率が最重要になります。

●白髪率  → 見た目の明るさ


10% → 6〜7レベル(暗めの茶色)
30% → 10〜11レベル(やや明るい茶色)
50% → 14〜15レベル(約ブリーチ1回の明るさ)
70% → 16〜17レベル(約ブリーチ2回の明るさ)
90% → 18〜19レベル(約ブリーチ3回の明るさ)

●白髪染めのカラー剤は白髪率30%を基準につくられている

《白髪染めの6トーンの例》
・白髪率30%に使用すると6トーンになる
・白髪率30%未満だと6トーンより暗くなる
・白髪率50%以上だと6トーンより明るくなる

【白髪率10%の考え方】
・白髪率10%=6〜7レベル
・黒髪90%を明るくすることが重要
・グレイカラーを使わず、ファッションカラーを使うことが多い

【白髪率30%の考え方】

・白髪率30%=10〜11レベル
・気になる白髪も対応しつつ、70%の黒髪を明るくすることも重要
・明るめの白髪染めや明るいファッションカラーと暗いグレイカラーのmixなどが多い
・まだ黒髪の方が多いので、ハイライトなどの白髪ぼかしも有効

【白髪率50%の考え方】

・白髪率50%=14〜15レベル
・黒髪と白髪が50%ずつで、見た目がけっこう明るい
・髪の明るさがグレーに見える状態
・暗い白髪染めで染めきるのはもったいないので、白髪を活かすのも有効
・ハイライトなどの白髪ぼかしも有効

【白髪率70%以上の考え方】

・白髪率70%以上=16〜レベル
・ほぼ白髪なので、活かす方法へ
・ブリーチ毛へのダブルカラーの考え方で応用

【オシャレ染めと白髪染めの比較】

・オシャレ染めのA6がアッシュのみの染料に対し、白髪染めのA6にはアッシュとブラウンの染料を含む

→白髪染めのA6は暗くなる、赤味でやすくなる、明るくしづらくなる、透け感でない、発色悪い、色持ち良くなる

ぜひ参考にしてみてください!

■enx(エンクス)とは
en・・・ご縁、人と人とのつながり、応援し合える関係
x・・・未知数、無限の可能性
という意味を込めた造語になります

enxでは《365日朝楽オシャレ》をコンセプトに掲げています。

特にカットの中でも難しいショートヘアやボブスタイル、ケアブリーチを使用したデザインカラーに特化し、横浜からおしゃれを発信しています。

流行・トレンドデザインのインナーカラー、ダブルカラー、ハイライトなどのメニューも豊富です

ヘアスタイルを通じてお客様のライフスタイルを豊かにしていきますので、ぜひ一度ご来店ください!

※enxでは一緒に働くスタッフを募集しています!ご興味ある方は公式ホームページのリクルート欄をご覧ください

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縮毛矯正職人 阿武隈川 弘

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