【スマホ首・ストレートネック対策】肩こり・首コリに胸鎖乳突筋のストレッチで姿勢、シワ・たるみ原因改善・予防#横浜#鶴ヶ峰#美容室#ヘアサロン
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こんにちは!
横浜市の相鉄線「鶴ヶ峰駅」の美容室enx(エンクス)のレセプション、西薗です*
今回のテーマは「胸鎖乳突筋のストレッチについて」になります。
こちらをご覧いただき参考にしてみて下さい!
■ストレートネック(スマホ首)とは
●原因・状態
パソコンやスマホをいじる姿勢(前かがみで下を向くいわゆる猫背の状態)を長時間続けると、
首の後ろの筋肉が伸び、首の前の筋肉「胸鎖乳突筋」などが縮んで固まった状態になります。
通常はゆるやかなS字のように湾曲している頸椎がまっすぐになる事で、頸椎の首回りの筋肉に負担がかかってしまいます。
では、ストレートネックになるとどんな症状が表れるでしょう。
●症状
・首~肩コリ
・猫背
・頭痛
・しわ、たるみ
ストレートネックになると上を向くのが辛くなり、どんどんと筋肉が固くなり悪化してしまいます。
そうすると頭皮や顔・首のしわやたるみの原因になりますので、日常的にストレッチをして緩めましょう。
●チェック方法
壁に背中をつけて前を向いて自然に力を抜いた状態で立ちます。
この時、頭と壁の間に隙間があるとストレートネックの恐れがあります。
ストレートネックの恐れがある場合、上の写真のように首が前傾してしまいます。
首が前に出る事で体のバランスをとろうとして肩が内側に入り、腰は反り腰になりやすくなります。
それでは、姿勢改善にも役立つオススメのストレッチを紹介します!
■胸鎖乳突筋とは
それでは、今回はストレートネック対策でも代表的な「胸鎖乳突筋」を紹介します。
頭を固定している時には、呼気筋として作用する。 胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)は頸部にある筋肉の一つ。 首を曲げ、回転させる働きを持つ。 胸鎖乳突筋という名前は、胸骨と鎖骨を起始とし、側頭骨の乳様突起(及び後頭骨)に停止するところからつけられた。
引用:Wikipedia
人の頭は4~5キロあると言われており、支えている首の筋肉はかなりの負担がかかります。
中でも首の前側の筋肉「胸鎖乳突筋」のストレッチをして可動域を広げることで、頭の位置を改善し、肩こり解消や姿勢を正すことができます。
胸鎖乳突筋が固くなる原因としては、
スマホやPCを長時間操作して下を向き同じ姿勢をしていたり、ストレスを感じて自然と歯を食いしばってしまい顎関節に力が入る事で強張らせてしまいます。
長時間同じ姿勢が続いた時には、定期的に下記のストレッチを行いましょう。
筋肉がほぐれる事で、首や肩コリ解消にもなります^^
■ストレッチ方法
●鎖骨を抑えてストレッチ
1.鎖骨下に手を置いて筋肉が動かないようにおさえます。(そっとおさえる程度でOK)
2.アゴを上げおさえている鎖骨と反対斜め上を眺めるように伸ばします。
3.15~30秒キープします。1回3セット
※この時、痛気持ちいいところで息をゆっくり吐きながら肩の力は抜きましょう!
同じ姿勢が続いた時など気づいたら行いましょう!
●優しくつまんでほぐす
1.耳とアゴの下の胸鎖乳突筋をいた気持ちいいくらいに軽くつまみます。
2.鎖骨まで3回くらいにわけてつまみます。
お風呂上りなど体が温まっている時にやると◎
■まとめ
胸鎖乳突筋がほぐれ綺麗なラインが出る事で、顔立ちも美しく見えます。
首の張りや鎖骨と共に若く見えるポイントでもあります!
ストレッチをすることで血の巡りがよくなりますので、
お水をたくさんのんで、ストレッチ後にも鎖骨下のリンパ節をプッシュしてあげると老廃物が流れやすくなります。
アルコール飲酒時やヘルニアなど持病をお持ちの方はストレッチをお控え下さい。
首の筋肉は繊細なので、やりすぎには注意です!毎日コツコツと気づいた時に続けてみて下さい*