【かかと 角質ケア方法】ガサガサ・ひび割れ・歩くと痛い原因、乾燥・水虫について。尿素入りクリームで保湿対策
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こんにちは!
横浜市の相鉄線「鶴ヶ峰駅」の美容室enx(エンクス)のレセプション、西薗です*
今回のテーマは「かかとの角質ケアについて」になります。
夏はサンダルを履いたりかかとの露出が増える季節は気になりますよね。
また、きちんとケアする事で冬の寒い時期にはガサガサかかとのパックリ割れも予防できます。
こちらをご覧いただき参考にしてみて下さい!
■原因
かかとは皮脂腺がなく、体重をささえたり衝撃から守るため皮膚が厚く硬くなりやすい部位です。
主な原因として下記の原因が考えられます。
・歩行や摩擦による外部刺激
歩き方や姿勢によってかかとに重心がかかりすぎているのはNGです。
靴のサイズが合わず摩擦が生じたり、靴底によっては衝撃がカバーできず足に負担がかかってしまっている場合もあります。
・乾燥
皮脂線がないため潤いが保ちづらく、乾燥によって皮膚が硬くなります。
他にも角質を削りすぎてしまうと、乾燥しやすくなったり細菌感染しやすくなってしまいます。
無理に剥がしたり、ハサミを使うのはNGです。
・水虫
薄皮がプツプツとめくれていたり、広範囲に厚く角質がたまってしまう場合は水虫の可能性があります。
痒みがなくても皮めくれが治らなく、不安な場合は皮膚科で一度診てもらいましょう。
・新陳代謝の低下
新陳代謝が低下するとお肌のターンオーバーが乱れ角質が蓄積しやすくなります。
年齢とともに保湿と新陳代謝を促す事が大切です。
■対策
1.歩き方や靴の見直し
サンダルや靴のかかとをご覧いただきたいのですが、すり減り方が左右どちらかに偏っていたり靴底が薄く足がすぐ痛くなったりしませんか?
足のサイズにあったクッション性のある靴を選ぶことが重要です*
また、歩行時にかかとに全体重がかかるような歩き方などしていませんか?
歩く時にはつま先でしっかり踏み込み、衝撃が足全体に分散することを意識し、左右のバランスを心がけながら歩きましょう。
2.古い角質を取り除く
角質ケアは自分でやるとついつい削りすぎてしまう場合があるので、フットケア専門店での角質ケアがオススメです。
どうしてもご自身で行う場合はピーリングジェルを使うか、下記のような清潔な細目のやすりを用意し軽く削る程度でOKです。
オススメはビューティーフットのフットファイルです。こちらは粗目でも細かいので◎やさしくなでる程度にしましょう!
やりすぎはよくないので1ヶ月に1度の軽めのケアがおすすめで、その後の保湿ケアもしっかり行いましょう!
3.保湿
保湿には尿素入りのクリームを使いましょう!尿素は角質を柔らかくしてくれます。
角質ケア後は特に尿素入りのクリームを毎日塗り続ける事で柔らかいかかとをキープできます。
さらにお風呂上りすぐに塗り、綿や絹の靴下を履いて寝ると保湿効果UP!
■まとめ
なかなか悩みの尽きないかかとですが、普段の刺激に気を付け角質のケアと保湿をしっかりすることで柔らかいかかとになります。
かかとは冷やすと婦人科系によくないので冷やさないように!
また夏の季節目につきやすくケアをしていても、冬になると目につきにくく放置してしまいがちです。
冬こそ乾燥で割れてしまったりトラブルが起きやすくなりますので、夏から冬に向けて柔らかくしていきましょう!