【ヘアカラー 色持ち良くする方法】退色しにくいシャンプー&トリートメント・ドライ・ホームケアのやり方#横浜#鶴ヶ峰#上手い#得意#美容師#美容室#ヘアサロン
Contents
こんにちは*横浜市の相鉄線「鶴ヶ峰駅」の美容室enx(エンクス)のスタイリスト兒玉です*
初めての方はこちらをご覧ください*
ヘアカラーの色持ちが悪いとお悩みの方は多いのではないでしょうか?
せっかく染めたヘアカラー…長く楽しみたいですよね。
カラーの色持ちを良くするためには普段のケアが大切になってきます!
カラーの色持ちを良くするためのヘアケアのお話をしていきます*
■ヘアカラーの色落ち・色持ち対策
●シャンプー(ラウレス硫酸ナトリウム・アミノ酸・カラーシャンプー)
・ラウレス(ラウリル)硫酸ナトリウムはNG
色落ちの要因として大きい原因の一つにシャンプーがあります。
ケアで1番大切なのがシャンプー選びになります。
市販のシャンプーの洗浄成分は「ラウレス硫酸ナトリウム」「ラウレル硫酸ナトリウム」と言われる成分でできていて、これらは洗浄力が強くできている特徴があります。
洗浄力が強いと髪へのダメージが大きく、洗う度に強い洗浄力で染料を洗い流してしまうので色持ちが悪くなってしまいます。
色持ちを良くするためにはシャンプーケアが大切になってきます。
・サロンシャンプー(アミノ酸系)
美容室で取り扱っているシャンプーの洗浄成分のメインが「アミノ酸系」と言われる成分でできています。
洗浄力が優しくできていて髪にダメージが少ないのが特徴です。
そのため市販のシャンプーと比べかなりカラーの色持ちを良くなってくれます。
・カラーシャンプー(トリートメント)
カラーシャンプーはシャンプーの中に染料が配合されていて、シャンプーしながら染料が浸透してくれるため色持ちを良くしてくれる効果があります。
カラー後、2〜3日に1回使用するのがオススメです。
自分のカラーの色に合わせてシルバーやピンクなど色々なカラーシャンプーがあり、特にブリーチ毛の方はカラーシャンプーを使ってあげると色持ちが多幅に変わってきます。
・美容室でのカラーリング当日はシャンプーしない
カラーは定着するのに何十時間とかかると言われています。
カラーをした当日はまだカラーの定着が不安定のため、シャンプーをすると色落ちしてしまう原因となります。
できるだけカラー後当日のシャンプーは避けてあげましょう。
・シャワーのお湯は38℃前後にする
お風呂で頭を洗う時のお湯の温度は38℃が理想と言われています。
40℃、42℃以上などは髪に対して負担がかかり、ヘアカラーの色も退色しやすくなってしまいます。
なるべく38℃のお湯で流すことをおすすめします*
●ドライ
髪が濡れているときはキューティクルが開いていて、乾いているときはキューティクルが閉じています。
半乾きや濡れたまま放置してしまうと、キューティクルが開きっぱなしとなってしまうので、色落ちしてしまう原因となります。
髪はしっかりと乾かしてあげる事が大切です。
ドライヤーで髪を乾かす前にアウトバストリートメント保湿して髪を保護してから早く乾かしてあげる事が大切です。
乾いた髪にもアウトバストリートメントをつけてあげるとさらに良いでしょう。
ドライの方法やアウトバストリートメントの付け方については、こちらをご覧ください*
●コテ・ヘアアイロンなどの熱ダメージを減らす
熱ダメージも色落ちの原因となります。
使用頻度を減らしたり、高い温度で長い時間コテやアイロンをあてるとよりダメージや色落ちに繋がるので、素早く使うことをおすすめします。
理想は140℃ぐらいの熱で巻いてあげると、髪の毛への負担が少なく済むのでおすすめです*
■まとめ
ヘアカラーのお悩みで色持ちを気にする方も多いと思います。
普段のケアを気を付ける事でカラーの色持ちは変わってきます!
ぜひ普段のケアで色持ちを良くしてカラーを楽しみましょう♪