【日光浴 効果】メリットやおすすめの時間・場所を解説!うつや免疫にセロトニン・ビタミンD・メラトニンが良い? #横浜#鶴ヶ峰#美容室#ヘアサロン#髪
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こんにちは!
横浜市の相鉄線「鶴ヶ峰駅」の美容室enx(エンクス)のレセプション、西薗です*
今回のテーマは「日光浴とセロトニン・メラトニン・ビタミンDの関係」になります。
紫外線は髪が痛む・色が抜ける印象が強いですが、
適度に浴びることで健康・美髪になるためにたくさんのメリットがあります。
この内容を見れば日光浴のことがわかるので、ぜひ最後までご覧ください!
◾️なぜ朝起きたら陽を浴びるといいの?
•セロトニンを分泌する
セロトニンとは“幸せホルモン”と呼ばれていて、自律神経を整える役割があります*
交換神経(緊張・興奮・ストレス)と副交感神経(リラックス・休息)のバランスを調整する働きがあり、その2つのバランスを整える事で気持ちの安定や安心感、感情や気分のコントロールに深く関わっています。
また、日光を浴びることでメラトニン(下記参照)が抑えられ、セロトニンの分泌により脳を活発に働かせることが出来ます!
仮にセロトニンが不足すると、上記と逆の結果となる
・ストレス過多
・自律神経のバランスが崩れる
・自律神経失調症や鬱等
などの心のバランスが崩れやすくなります。
夜お仕事や生活をされている方はセロトニン不足からホルモンバランスが崩れ、抜け毛や肌荒れがしやすくなります。
セロトニンは寝ている間にはほとんど作られないので、意識して午前中に日光を浴びるのがオススメです!寝起きがだるくなったり頭がぼーっとする時は注意!
•メラトニンの分泌を止める
メラトニンは睡眠を促すホルモンで体温を下げる作用があり、眠っている間に細胞の新陳代謝を促します*
また、活性酸素を消去する抗酸化作用“アンチエイジング効果”があります。
朝日光を浴びるとメラトニンの濃度は下がることで体温が上がることで活動モードになり、脳の働きも活発になります!(セロトニンに切替)
そして約14時間後にメラトニンが増えると体温が下がり→睡眠を促してくれるので、メラトニンは良質な睡眠を取るのに必要不可欠です!
※ちなみに寝る前に手や足が熱くなるのは深部体温を下げるためなんです!
仮にメラトニンが不足すると、上記と逆の結果となる
・体内時計のバランスが崩れる→不眠症になりやすくなる
・活性酸素からのダメージを受けやすくなる→肌のシワやたるみ老化が進む
・代謝が悪くなる→脂肪や糖が蓄積されやすくなる
などと言われております。怖いですね!
メラトニンの分泌量は夜更かし・不規則な生活習慣が減らす要因ともなりますので、規則正しい睡眠リズムを心がけましょう!
•ビタミンDを生成する
ビタミンは体内では作ることができない物質ですが、ビタミンDは陽を浴びることでコレステロールからビタミンDを合成することができます!
ビタミンDはカルシウムとリンの吸収を促進し、血液内のカルシウム量を維持してくれます。
他にも脳と身体の神経伝達や筋肉を作る役割もあると言われています。
しかも、白血球を作り免疫UP→アレルギー症状を緩和するので、花粉症の方は特に日光を浴びると有効だと言われてます!
仮にビタミンDが不足すると、上記と逆の結果となる
・カルシウム不足でイライラしやすくなる
・骨密度が低くなること骨粗しょう症になりやすくなる
・代謝が悪くなることで肥満になりやすくなる
・免疫が下がりアレルギー症状(花粉症)がでやすくなる
と言われています!ビタミンDすごいですね!
◾️陽の浴び方と時間
日光の浴び方は最低でも週に2〜3回、午前中の起床直後から1回5〜30分程度がおすすめです!
日焼け止めは塗らずに、窓を開け直接浴びると◎
曇りや雨でも紫外線は出ていますが窓を開けると雨が入ってきてしまうので、まずはカーテンを開けてみましょう!
紫外線の強さは季節や地域によって変わるので、肌や髪に負担がかからないように気を付けてくださいね!
◾️まとめ
朝起きたらカーテンと窓を開け適度な日光浴をして
・セロトニンで自律神経を整える
・メラトニンで良い睡眠をとる
・ビタミンDで健康な体つくり
がおすすめです!
髪へのUV対策はこちらをご覧くださいね!
内側からキレイな身体、髪の毛を維持しましょう!参考にしてみてください!