インナーカラー2回目からできる色とは?インナーカラー/ブリーチ/アニ髪/イヤリングカラー
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皆さん、こんにちは!
横浜、鶴ヶ峰でインナーカラー、ブリーチカラーに特化した美容師をしている村井です☆
以前、インナーカラーのブリーチ1回でできるヘアカラーについての記事を書かせてもらいました。
ブリーチ1回もやったことのない方はぜひこちらのブログを参考にしてくださいね!
さて!!
今回は2回目のブリーチでできるカラーのご紹介です!
2回目のブリーチになると再現できるカラーの幅がかなり広がります。前回はできない事ばかりを書いていたのでがっくりしてた方も多いのでは?w
もちろん2回目でもまだ到達できない色もありますが、色味は沢山楽しめますので安心してください!
今回は以下の項目でお話をしていきたいと思います。
- 2回目のブリーチで髪の状態はどうなっているのか?
- どんな色味が再現できるのか??
このブログを見ればヘアカラーのオーダーもしやすくなると思いますので、是非ご参考にしてください!
2回目のブリーチで髪の状態はどうなっているのか?
髪の明るさ
まず明るさですが、ブリーチ2回目になると約17.5~18トーンになります。
大体の目安はこのくらいになっています。
これは明るさで言うとかなり明るめの方ですね!
1回目の時と違うところは
メラニンがかなり分解されている
つまり!赤味がかなり削れている状態になる為、髪に残ってる色素は黄色とほんのちょっとのオレンジ味になります。
ダメージレベル
髪にかかってる負担ですが、ここでは5段階で表します。
- 見た目には艶があるが、若干のざらつきがある状態
- 暗めのヘアカラーを数回繰り返している状態
- 少し乾燥が目立つ、明るめのカラーを数回繰り返している状態
- 髪がパサパサして指どおりは引っかかりが出てしまう。
- 指を通しただけで髪が切れてしまう。濡らすと柔らかくなり、ゴムのように伸びて切れる。
ブリーチ2回目の時に髪にかかる負担のレベルは4寄りの3です。
以前のブログでもお伝えしましたがブリーチはダメージがかかりやすい施術です!ダメージは4を超え始めて5に近づくと仕上がりにかなり影響してきます。
2回目のブリーチからは前処理トリートメントで髪を労わりながら施術していきましょう。またアフターケア(ご自宅でのケア)を充実させる必要があります。
色というのはダメージレベルが高くなると髪の穴からたくさん染料が入り込んでしまいます。ダメージレベルが均一になっていないと色ムラの原因にもなりますので注意が必要です。
どんな色味が再現できるのか??
ソフトトーン系のカラー
ここで出てくるソフトトーンですが、画像を参照してみましょう!
明るさが出てきているので、この表でいうところの2段目の色味が表現しやすくなります。(1番上の色に到達する為にはもう1段階ステップを踏む必要があります。)
明るさがあると元々髪に残留している消さなければいけない色素が少ないためカラー剤の染料がそのまま表現できます。
無彩色系のカラーも表現がしやすくなります
シルバー系の無彩色と呼ばれる透明感のある色味も表現がしやすくなります。
シルバーは赤味とは無縁の色味であり、明るさがあって初めて表現の出来るカラーなのでどうしてもブリーチは2回必要になります。
まとめ
いかがでしょうか?ブリーチ2回目になると色の表現がかなり広くなります。ですが、髪質によってはもともと持ってるメラニン量やブリーチの吸着など違いがあり一概にこれ通りにいくとは限りません。
髪の状態なども見極めながら2回目でできるカラーを見つけていきましょう!
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