【菱形筋トレーニングで肩甲骨・猫背対策】コリの原因をストレッチや鍛え方で姿勢改善する方法とは
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こんにちは!
横浜市の相鉄線「鶴ヶ峰駅」の美容室enx(エンクス)のレセプション、西薗です*
今回のテーマは「菱形筋(りょうけいきん)の筋トレ方法」になります。
こちらをご覧いただき参考にしてみて下さい!
■菱形筋(りょうけいきん)とは
菱形筋(りょうけいきん)は、脊椎から起こり、左右の肩甲骨に停止する、一対の筋である。 僧帽筋の深部にあり、第6頚椎(C6)から第4胸椎(Th4)にかけての棘突起から起こり、外下方に斜走し肩甲骨の内側縁に付く。 頚椎を起始部とする上部を小菱形筋、胸椎を起始部とする下部を大菱形筋と分けて呼ぶこともある。
引用:Wikipedia
菱形筋は肩甲骨の間にある菱形の筋肉で、鍛えることで肩甲骨を引きよせ、背中をスッキリみせ姿勢を正すことができます!
胸を広げることで猫背対策になりますのでデスクワークや前かがみの姿勢が多い方にもオススメです*
菱形筋をトレーニングすることで肩回りや背中の血流をよくしたり、褐色脂肪細胞を刺激して代謝を良くすることも出来ます。
肩甲骨を引き寄せて胸を広げることで、酸素が体内に入りやすくなり、疲れにくくなります!
■菱形筋(りょうけいきん)のトレーニング方法
1.タオルを肩幅に持ち、頭の上に持ち上げます
2.そのまま肘を曲げ肩甲骨を引き寄せるように腕をおろします
※あごは引いてヒジは真横に、肩の力は抜いて腰が反らないように意識しましょう。
タオルを掴んだままワキを締めるようにまっすぐ下ろします!
3.10回×3セットやっていきましょう!
■まとめ
このトレーニングをすることで、肩の大きな筋肉である「僧帽筋」(そうぼうきん)も動かす事ができます。
僧帽筋はストレスが多いと自然と肩に力が入りやすくなり、凝りやすい筋肉になってしまうので、しっかり息を吐きながらゆっくりトレーニングすることが重要です。
デスクワークの方やパソコンなどの指先の細かい作業が多い方にオススメです*
猫背の方は以前のこちらの記事をさらに参考にしてみて下さい。
胸筋のストレッチで肩の前を緩ませ、今回のブログで背中側の菱形筋を鍛えることで姿勢がグッとよくなります!
ぜひ参考にしてみて下さい!!