【秋バテ対策とは】食事・秋の食材で胃腸の健康とおすすめ免疫UPで自律神経を整える方法
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こんにちは!
横浜市の相鉄線「鶴ヶ峰駅」の美容室enx(エンクス)のレセプション、西薗です*
今回のテーマは「秋の味覚、健康おすすめ免疫UP食材について」になります。
こちらをご覧いただき参考にしてみて下さい!
■秋バテとは?
秋バテ(あきバテ)とは夏から秋にかけての気温の変化や暖かい日中から夜にかけての温度の変化などの寒暖の差の繰り返しで、自律神経系の乱れに起因して現れる様々な症状。夏バテと比べて、夏の紫外線で頭皮に負担が掛かって起きる「抜け毛」のような症状も特徴的[要出典]。夏バテと同様に、体調不良や食欲不振などが代表的な症状。秋バテ自体は「秋」と「バテる」を併せて縮めたものである。引用:Wikipedia
夏バテに続き、油断できないのが秋バテです!
夏バテで溜まった胃腸や自律神経の乱れなどのダメージがリセットされないまま、秋の寒暖差で女性は特に自律神経が乱れやすくなります。
秋バテになると下記のような症状になります。
・身体がだるい
・疲れがとれない
・やる気がでない
・食欲不振
・抜け毛
腸と脳は直接つながっていて、密接な関係で影響しあっていることから「第二の脳」と呼ばれています。
秋バテを解消するには、十分な休息と腸内環境を整えて免疫力を高める事が必要です!
腸内環境を整えるために、今回は秋バテ対策にピッタリな旬な食材を紹介したいと思います!
秋の味覚を楽しみながら対策して元気に冬を迎えましょう!
■秋のオススメ食材
旬の食材は栄養価も高く、価格も安くておいしいですよね!
特に秋は地中で育つ、体を温める食材が多くなってきます。
夏は暑い夏を乗り切るために身体を冷やす食材が多いですが、9月以降の秋は冷やしすぎに注意して、温まる食材を摂っていきましょう。
他にも食物繊維が多く、腸内環境を整える食材もオススメです!
●きのこ類
きのこ類は不溶性の食物繊維とビタミン、ミネラル、ビタミンB1,B2,Dと栄養も豊富で、水分も多く含まれているので便通を良くします。
低カロリーで安くて旨味もたっぷりなため、ダイエットにも向いているオススメ食材です!
種類も様々ですが、免疫UPと旬でピックアップするとしいたけとまいたけがおすすめです!
・しいたけ・・・「グルタミン酸」を含んでおり、グルタミン酸は脳の栄養素となります。老化防止に◎
また、髪の毛(ケラチン)を合成するのに必要なアミノ酸のひとつです◎
「レンチナン」は免疫力を高めアトピーややアレルギー症状を緩和しがん細胞の増殖を抑制する作用があります。
・まいたけ・・・「ビタミンB2」「ナイアシン」「トレハロース」と肌荒れを防ぐ栄養素が含まれており
ストレスによる肌荒れを予防・改善することができます。
免疫の活性力を高め、細菌やウイルスに対する抵抗力を高める効果がある「β-グルカン」の含有量が多く
免疫力をアップすることで寒い時期流行するインフルエンザなどの予防になります。
きのこ類の栄養素は水溶性が多いので、スープにして汁ごと食べるのがおススメです!
生姜を入れて身体を温めるとさらに◎
●さつまいも
さつまいもにはヤラピンという腸の蠕動運動を促進し便を柔らかくする成分と、不溶性の食物繊維が豊富に含まれているので、腸内環境を整え免疫UPに繋がります。
他にもビタミンB群やむくみ解消に効くカリウムなどミネラルがバランスよく含まれています。
また、さつまいもを皮ごと食べることで、皮に含まれるビタミンCやポリフェノールを摂取できます!
さつまいもごはんやさつまいも煮で丸ごと食べましょう!
糖質制限をしてる方はNGなりがちですが、1日の糖質量の中で少量なら問題ありません。
太ると思われるさつまいもですが、食後の血糖値を表すGI値が低く緩やかに上昇する為、他の炭水化物と比べ脂質がつきにくく筋肉をつける為に必要なエネルギーとなります。
ダイエットしている方は蒸して数回に少量ずつ分けて食べるのがオススメです!
●れんこん
れんこんは免疫力を高める「LPS」(リポポリサッカライド)が多く含まれています。
他にもビタミンCやカリウム、水溶性と不溶性両方の食物繊維を含み整腸作用があります。
また、ビタミンCは熱に弱い性質ですが、でんぷん質に守られているため、加熱しても壊れにくい嬉しい特徴があります。
きんぴらなど炒め物でもしっかり栄養が摂れます◎
■まとめ
季節の変わり目は気づかないうちに不調になりやすく、体調管理が大切です。
栄養をしっかり摂って夏のお疲れリセットして、これから迎える寒い時期に備えて免疫力を高めましょう!
旬の食材で髪に必要な栄養素を摂り入れながら、自律神経を整えることで抜け毛予防にもなります。
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