【ダブルカラー 鮮やかなブルー 作り方】ブリーチオンカラーで薄い青にするレシピ公開・方法とは。美容師ヘアカラー動画#横浜#鶴ヶ峰#上手い#得意#美容室#ヘアサロン
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皆さん、こんにちは!
横浜 鶴ヶ峰の美容室enx(エンクス)で、顔周りの似合わせが得意な美容師、村井です☆
初めての方は、こちら ←からプロフィールをご覧ください!
さて、僕は当サロンが運営するYouTubeチャンネル、enxTVにてアニメヘアスタイル、通称 アニ髪の作成をしております!
今回ご紹介するのは「2プロセスで作る鮮やかなブルーの作り方」です!
透明感がありつつ鮮やかなブルーは作るのがかなり難しいですが、やり方の考え方が分かればかなり楽に作れる色です!
是非今回のカラーも参考にしてみてください!
■ダブルカラーで鮮やかなブルーの作り方
(↑クリックで動画見れます)
●ブリーチオンカラー(1回目 アルカリカラー)
今回ブリーチは2回しており、アンダートーンは18レベルまで明るくしてあります。
明度が高いことで薄くて鮮やかなカラーはベースの明るさがないと絶対にできない色です!
なので今回地毛の黒からブリーチを2回して明るくした後に
クリア:ブルー:バイオレット 10:1:3% OX4%のアルカリカラーを塗布します。
寒色系(アッシュ系)などは毛先のほうが色素を吸い込みやすいので根元から塗ります。
根元が染まりだしたら
毛先も塗布します!
ここでは根元の色素の入り方を見ます。根元よりも毛先の方が色素が入りやすいので見極めが大事です。
色が入り出したらシャンプーします。
●ブリーチオンカラー(2回目 塩基性カラー)
続いて2回目のオンカラーです。
アルカリカラーのシャンプー終了時点ではこれくらいの染まり方です。
もちろんこの状態でも仕上がりで良いのですが、色に鮮やかさが足りません。(僕の仕上げたいイメージには)
なので、ここから髪の表面で発色する塩基性カラーを塗っていきます。
クリア:ブルー 10:1を塗布していきます。
先程アルカリカラーで補色の紫の色素を少し入れているので、今回は希望色のブルーのみで染めます。
もちろんクリアで薄めておきます。
5分程時間を置き、流します。
この時シャンプーしてしまうと色が流出してしまうので、気をつけましょう!
■まとめ
先程もお伝えしましたが、塩基性カラーは表面で発色するカラーなのですが
アルカリカラーの前に塗るとムラになる可能性があります。
なので今回は2プロセスでムラのない色に仕上がるという事です!
仕上がりはこちら!
すごいキレイに染まり、鮮やかで透明感のある色になりましたね!
今回のポイントは髪のベースに合わせてどれくらい色素を薄めるか。
ここは見極める目を養っていくしかありませんので、見極める目を持ちましょう!
これからも素敵なカラーを作成していきたいと思いますので、是非YouTubeでもチェックしてみて下さい!