【ヘアブリーチまとめ】限りなく傷ませないダメージを抑える方法や失敗しないコツとは。過酸化水素、追いブリーチのテクニック紹介#横浜#鶴ヶ峰#上手い#得意#美容室#ヘアサロン
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こんにちは!
横浜 鶴ヶ峰 でお手入れが簡単な髪型を提供しているショート&ボブに特化した美容師
檜山直輝です。
初めましての方は下記画像をクリック↓↓↓
最近の髪型の流行としてヘアブリーチを使うことが多いので、今回はブリーチについてお伝えしていきます。
この記事をご覧いただくことで
・ブリーチの基礎知識が上がる
・ブリーチへの不安が少し消える
・ブリーチに挑戦し易くなる
という内容になってます。
ブリーチを使うと怖い方もいるとおもいますが、ぜひ記事を参考にしてみてください!
◾️ブリーチについて
まずブリーチをすることで髪の毛は必ずダメージします。
というのも、ブリーチは髪を染めてるのではなく髪の毛が本来持つ色素を黒→赤茶→オレンジ→黄という具合に脱色させています。
その脱色の際に髪のツヤにあたるキューティクルや栄養にあたるタンパク質を壊してしまうころでダメージにつながります。
●ブリーチのメリット
ブリーチのメリットは何と言ってもおしゃれな髪色にできる!これにつきます!
・透明感のある髪色を手に入れられる
・豊富な色を楽しめるようになる
・人と被らない
・デザインカラーができる
このように様々な色を楽しめますし、色が抜けていく経過も楽しめるのが最近のブリーチカラーのメリットです。
●ブリーチのデメリット
ブリーチのデメリットは、何と言ってもダメージが1番になります。他にも
・髪や頭皮が痛む
・カラーの抜けが早い
・縮毛やパーマがかけられないかもしれない
・プリンが目立つ
・お金がかかる
・時間がかかる
・1度ブリーチしたら黒染めしない限りすぐに明るくなる
おしゃれなデザインの代償ですね。
他にも 時間やお金の面でケアが大事になってくるところもデメリットかもしれません。
●ブリーチ迷ったらこう考えよう
【ケア重視の方】髪を綺麗に保ちたい→ブリーチなし
【デザイン重視の方】髪の負担よりも明るい色にしたいブリーチあり
というのが一番シンプルな考え方になるでしょう。
ブリーチするかどうか迷ったら、ご自身のライフスタイルとなりたい理想を天秤にかけてみることをオススメします。
■ブリーチは何回すればいいの?
ブリーチの回数は求める髪色と髪質によって変わってきます。
先程、ブリーチはキューティクルを壊すと言いましたが、キューティクルは髪質によって枚数が違います。
髪が太くて硬い方はキューティクルの枚数が多いので1度のブリーチで明るくなりづらく、
逆に細くて柔らかい方はキューティクルの枚数が少ないため1度のブリーチでも明るくなりやすくなります。
髪が太い方は1回のブリーチでは黄色まで抜けずにオレンジまでの脱色になり、赤味が残って可愛い色味が出にくくなります。
綺麗な透け感が欲しい場合、髪が太い方は2回ブリーチすることによって赤味がとれるのでオススメです。
逆に髪が細い方は1回のブリーチで黄色まで抜けますが、髪が太い方より痛みやすいので注意が必要です。
事前に担当の美容師さんに「このようなカラーにしたい」という事をお伝えして、予算やダメージ、ライフスタイルと考慮してブリーチの回数を決めることをおすすめします!
■ブリーチを成功させるには?
●美容師選びとカウンセリング
信頼できるカラーの上手な美容師さんにおねがいしましょう。
先述の通り、あなたの髪質をわかってるのかわかってないのかは大きな違いですし、今までの美容室での薬剤履歴やこれからやりたいメニューによってブリーチをするかしないかは変わってきます。
ブリーチはその瞬間に明るくしたいからブリーチしましょうという簡単な施術ではないので、しっかりカウンセリングしてくれることが重要です。
特にカウンセリングの際は何枚か自分がやりたい髪色の画像を集めて美容師さんに見せることが失敗しない秘訣です。
●ブリーチをオススメしない履歴
1.黒染め履歴がある方
黒染めをしている場合、美容室で染めたとしても黒染めの色素の残留が多いため、ブリーチで抜こうとすると間違いなくムラになります。
色も思い通りにならずにオレンジになりやすく、傷みます。
黒染めをしている場合は、望む色にブリーチ1回+ヘアカラー1回でするというのは難しいかもしれません。
すぐにでも明るくしないと気が済まないというはブリーチ2回が必要であり、ダメージもご予算もかかってしまいます。
黒くしなくてはいけない場合こそ、信頼できる美容師さんにご相談することも大事ですね!
2.アルカリ縮毛矯正・パーマの履歴がある方
アルカリ縮毛矯正やパーマをしている場合、現在の髪の体力や縮毛矯正のかけ方を見て、ブリーチに耐えられるかを判断します。
ただし、今後も縮毛矯正やパーマを優先して続けたいのであれば、ブリーチはオススメしません。
縮毛矯正やパーマはブリーチと相性が悪く、1回のブリーチなら髪も耐えることが出来るかもしれませんが、続けるとなると難しくなってきます。
履歴というのは本当に大事で、縮毛矯正やパーマの履歴に気付かずブリーチをすると、髪がビビったり切れたり溶けたりする大事故につながります。
必ず自分の履歴は伝えられるようにしたり、日ごろから信頼できる美容師さんのもとへ通い続けましょう!
■横浜鶴ヶ峰の美容師、檜山直輝のブリーチへのこだわり
ブリーチは可愛いしお上記でご説明した通り、ブリーチデザインはオシャレなのは間違いないですが、髪が痛むという事実は避けて通れません。
なので僕はブリーチのパワーを髪質によって調整することにこだわっています。
痛む中でもどれだけ負担が少なく、綺麗に明るくすることができるかに重きをおいています。
ブリーチはブリーチ剤と過酸化水素水の2つの剤の化学反応により髪を脱色するのですが、この過酸化水素水は1.5%〜6%とパワーのレベルがあり、更にはブリーチ剤に対して等倍、2倍などのよってもパワーをコントロールすることができます
例として1番明るくできるのはブリーチに対して過酸化水素水の濃度6%を等倍混ぜるということになり 逆に1番痛むということになります。
これらと髪質となりたい髪色を全て計算して、必要な明るさまでを最小限の負担で脱色させることが僕のこだわりです。
髪が硬く明るくなりづらい方には
過酸化水素水の濃度4.5%のブリーチでじっくり明るくしながら、濃度6%のブリーチを後から被せます。
つまり2回ブリーチするんではなく1.5回のブリーチで脱色することで、2回ブリーチをするよりも髪への負担が少なく明るくすることが出来ます。
髪が細く明るくないやすい方には
3%でじっくり脱色させたりします。6%でも十分明るくなり楽ではありますが、それは髪への無駄な負担が大きくなってしまいます。
このように髪の体力によってブリーチのパワーを変えるのがこだわりです。
しかし、時間がものすごくかかります。
これをご了承頂ける方のみ僕はブリーチさせていただいております。
カットカラーブリーチ(1回から1.5回)トリートメントで3時間〜3時間半はいただけたら幸いです
その分綺麗な仕上がりにできるよう頑張ります
※僕はショート・ボブに特化している美容師なので、基本的にロングの方にはブリーチしませんのでご了承ください
■まとめ
ブリーチには極端なメリット・デメリットがありますが、そこをお客様自身が理解することがまずは重要です。
次に美容師さんのブリーチレベルも重要なので、信頼できる美容師さんにお願いすることが大切です。
ご自身の履歴や髪の体力によってもブリーチができるかは変わりますので、是非ともご相談ください。
ショートやボブの方でブリーチしたい方は僕にお任せください!
こちらの記事も参考になるのでご覧ください。