【冷房病・エアコン病 対策】身体のだるさ・頭痛・咳・喉の痛みなどの症状の原因とは。おすすめ温度差
Contents
こんにちは!
横浜市の相鉄線「鶴ヶ峰駅」の美容室enx(エンクス)のレセプション、西薗です*
今回のテーマは「エアコン設定温度と対策について」になります。
最近なんだかだるい、疲れが取れないなんて方はエアコンの冷房による冷房病(エアコン病)かもしれません。
こちらをご覧いただき参考にしてみて下さい!
■冷房病(エアコン病)とは
私たちの体は自律神経の働きによって、暑い時には血管を広げ熱を放出し発汗したり、寒い時には血管を縮めて体温調節をしています。
ですが、夏場冷房の効いてる室内と暑い屋外の気温差を繰り返すことで自律神経が乱れてしまいだるさや頭痛、食欲不振といった症状がでてしまうと言われています。
では、どのように対策していけばいいかをご紹介します!
■対策
1.エアコンの温度は外気温との差を―3~5度まで!
例えば、
「外気温32度」の場合冷房の設定温度は27度
「外気温30度」の場合冷房の設定温度は27~25度
というように設定する事で外気温との差を減らし、自律神経の乱れを防ぐことをオススメします。
※ただし「35度以上の猛暑日」の場合は熱中症になってしましますので、28度にしましょう!
2.サーキュレーターや扇風機を使って空気の循環をよくしましょう!
冷たい空気は下にたまりやすいので、足元に設置する事で空気が循環し効果的だといわれています。
また、冷房の風向きと同じ方向にサーキュレーターを壁向きに設置することで、室内の壁を伝い循環がよくなり効果的です!
3.39~41度のぬるま湯に15分浸かる
温度差で乱れた自律神経を整える為に、ぬるま湯にゆっくりと浸かる事で副交感神経が作用しリラックスさせ血液の循環がよくなります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
4.ふくらはぎを動かす
女性は特にふくらはぎの筋肉が少ないため、冷えるとむくみの原因になります。
つま先がついた状態でかかとを上げ下げするなどして、こまめにふくらはぎを動かしましょう!
ふくらはぎは下半身に溜まった血液や老廃物を心臓へと戻すことから「第二の心臓」と呼ばれるほど重要な役割をしています。
こまめに動かして、末端の冷えからくる不調を防ぎましょう!
■まとめ
いかがだったでしょうか。
暑い夏には欠かせないエアコンですが、体調を崩さないよう上手く調節してきましょう!
外出時にはなかなか難しいこともありますが、薄手のカーディガンを持ち歩いたり、しっかり水分をとるなどして冷房対策していきましょう!
また夜は寝苦しい日もあるかと思いますが、私はリビングの冷房はつけっぱなしにして、寝室のドアを開けてサーキュレーターで冷たい空気を送る程度にしています!
ご自宅や環境に合わせてしっかり水分をとり対策していきましょう!