【首&肩こり解消・姿勢改善 ストレッチ方法・効果】肩甲骨まわりの褐色脂肪細胞を刺激して脂肪燃焼させよう!
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こんにちは!
横浜市の相鉄線「鶴ヶ峰駅」の美容室enx(エンクス)のレセプション、西薗です*
今回のテーマは「肩甲骨ストレッチについて」になります。
こちらをご覧いただき参考にしてみて下さい!
■肩甲骨とは
肩甲骨は背中の上部にある逆三角の形をした骨で、17種類の筋肉により支えられています。
逆三角の形と浮いている状態から「天使の羽」とも言われています。
肩甲骨を動かすことにより17種類の筋肉を動かすことができます。
肩や背中の大きな筋肉や深層部の筋肉までつながっている為、柔らかい筋肉を維持しコリなどの疲れを防ぐにはストレッチをすることが有効です!
●17種類の筋肉
マッサージなどでほぐせる表層筋と、ストレッチなどでほぐす深層筋合わせて17種類がついています。
特に大きな筋肉が「僧帽筋」で、後頭部~背中まで帽子のように広範囲に広がっていて、肩コリの代表的な筋肉とも言えます。
他にも下記の筋肉がついていて一箇所が凝り固まると、他の筋肉も可動域が狭まり硬くなってしまいます。
・僧帽筋
・肩甲挙筋
・上腕三頭筋
・上腕二頭筋短頭
・上腕二頭筋長頭
・三角筋
・大菱形筋
・小菱形筋
・大円筋
・小円筋
・棘上筋
・棘下筋
・前鋸筋
・広背筋
・肩甲下筋
・肩甲舌骨筋
・烏口腕筋
全体的に柔らかい状態で肩甲骨が自由に動く状態が理想です!
■ストレッチの効果
●脂肪燃焼効果
肩甲骨をストレッチをする事で、肩甲骨まわりにある「褐色脂肪細胞」が刺激され、脂肪燃焼効果がUPします。
褐色脂肪細胞は活性化させることで、体温や代謝を良くし、脂肪を燃焼させるため「ダイエット細胞」とも呼ばれています。
特に肩甲骨まわりや背骨まわり、首の付け根に多いとされているので、肩甲骨の柔軟性を高めることで痩せやすい体づくりができます。
今回紹介する肩甲骨ストレッチはどこでも簡単に活性化することができるのでオススメです!
●コリ解消、姿勢改善
肩甲骨を動かすことで首や肩に繋がる筋肉を動かし血流が良くなることで、コリの原因となる老廃物を流します。
筋肉が柔らかくなることで猫背やストレートネックなどの姿勢改善が期待できます。
肩や首の血流が悪くなると、筋肉が硬くなり頭痛やめまい、だるさなど様々な症状がでますので、日頃からストレッチを行い肩甲骨周りの柔軟性を保ち、疲れにくい身体にしてきましょう。
首肩のお疲れ以外にも四十肩や五十肩の予防にもオススメです!
■肩甲骨ストレッチ
1.肩に手を置きます。
2.肘で大きく円を描くように回します。
※肩に力が入らないように息を吐きながらゆっくり回すと◎
3.ゆっくり前後15回ずつぐるぐる回す。
肩甲骨ストレッチは、細目に毎日行うことが大切です。
特に仕事や家事で同じ姿勢が長時間続いた時は、肩甲骨ストレッチをしましょう!
1日に数回気づいた時にやって習慣にしてみて下さい!
1週間で肩の力が抜けやすくなってきます。
■まとめ
肩甲骨ストレッチは動かしずらい位置や可動域が狭い箇所が凝っていたり、柔軟性を失っています。
動かしずらい所を意識してじっくり行いましょう。
可動域が広がってくると、コリ解消や姿勢改善されてきてます!
まずは自分の身体をよく知り意識してストレッチをしてみて下さい。
長く続けるポイントは朝起きた時や、お手洗いに行った時、お風呂上りなど、自分ルールを作るといいです*
疲れる前に予防をしながら健康を維持しましょう!