【ロープ編み&タイトロープ方法】ねじり編み、ピニングも!自分で簡単にできるやり方。美容師ヘアアレンジ動画
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こんにちは*横浜市の相鉄線「鶴ヶ峰駅」の美容室enx(エンクス)のスタイリスト兒玉です*
今回は「ねじり編み&タイトロープのやり方」を説明していきます!
(↑クリックで動画をご覧いただけます↑)
■ねじり編み
ねじり編みはとても簡単です。本当にただねじるだけ!
ただし、ねじる時に上にあげながらねじってしまうと下の画像のようにボコっと変なボリュームが出てしまいます。
そうならないためには、斜め下方向に下げながらねじっていきます。
ほぐすときは少しずつねじってる部分を引っ張りだして、ほぐしてあげます。
ほぐすと一気に可愛くなりますので必ずほぐしてあげるのがおすすめです。
■ロープ編み(タイトロープ)
⚫︎ロープ編み
ロープ編みは編み目がロープのようになるのでロープ編みと言います。
方法は、下の画像のように2つの毛束をねじり合わせていきます。ねじり合わせるだけで簡単にできます。
⚫︎タイトロープ
ロープ編みよりも難易度をあげたのがタイトロープと言われる編み方です。
2つの毛束をねじり合わせるのは変わりませんが、毛束1つずつにもねじりを加えます。
毛束1つずつはフォワード(内巻き)にねじりながら、2つをリバース(外側)にねじり合わせていきます。
そうすることで、より立体感が出てしっかり編み込まれたロープ編みになります。
こちらもほぐしてあげると、もっと可愛くなります。
•編み込みver.
タイトロープで編み込みをするときは、2つの毛束をねじり合わせる時に少しずつ髪をすくって合わせながら編んでいきます。
片方の毛束を下から上にねじり上げる時に毛束をすくってきます。
ほぐすときはねじり編みと同様に、少しずつ引っ張りだしてほぐします。
■ピニング
ピンがなかなかうまく止まらなかったり、意外と難しいのがピニングです。
止める位置をしっかり理解してると、しっかり留めることが出来ます。
上の画像のように、ねじって1番表面に来る髪をピンの短い方で挟み、
くるっと反転させてピンの長い方を根元に倒し、
ねじってきた方に向けて平行に差し込んでいきます。しっかりと地肌に沿わせて差し込む事でしっかりと留まってくれます*
■まとめ
ねじり編みやロープ編みでハーフアップを簡単に可愛く作れたり、色々なアレンジに活用することができます!
編み込みが苦手という方でも簡単に作ることができると思います。
ピニングも留める位置さえしっかりわかれば、簡単にしっかり留めることができるようになります。
ぜひ参考にしてみて下さい!