【おしゃれミニボブ　カット方法】失敗しない襟足ギリギリの切り方とは！動画付き#横浜#鶴ヶ峰#上手い#美容師#得意#美容室#ヘアサロン

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横浜の相鉄線「鶴ヶ峰駅」の美容室、enx(エンクス)が運営する美容師養成YouTubeメディア「美容師道場」です。

今回はのテーマは「ミニボブ切り方」について解説していきたいと思います.

こちらをご覧いただくことで

・ミニボブが上手く切れるようになる
・角のない丸みのあるボブが切れるようになる
・おかっぱのボブじゃなくなる

のでぜひご覧ください！

ミニボブを作るとき襟足ギリギリのワンレンボブでカットしていくと、角が残ったスタイルになり、あまり可愛くなりません。

丸みのあるコンパクトなボブにしていくためにグラボブにカットしていくのがおすすめです。

しかし高いグラデーションを入れてしまうと、それもまた後頭部が出てしまいあまり可愛いくなってしまいます。

その為、30°以下の超低めのグラデーションを入れていく事が大切なポイントです。

アンダーのカットをするとき、通常のブロッキングで分けてグラデーションを入れてカットしていくと、1番下の襟足の毛がカットできていない事があります。

1番下までしっかりグラデーションを入れていかないと、ワンレングスのぱつんと重いカットラインが残ってしまいます。

そのためアンダーセクションよりさらに小さい三角ベースをとってあげる事が大切になってきます。

まずアウトラインをカットしたあとに、先述のポイントのようにアンダーセクションに小さい三角ベースをとってグラデーションを入れてカットしていきます。

かなり低めのグラデーションを入れていくので、最初は切るところはかなり少しになります。

上の画像のように、三角ベースのスライスに合わせた縦に近い斜めスライスを取ってグラデーションを重ねるように入れてカットしていきます。

ミニボブベースでカットしていきたいので、2線目からはセンターの位置に引くようにオーバーダイレクションをかけてカットしていきます。

タテ気味のスライスのため、3線目以降になってくると頭の丸みが強くなってきます。

上の画像のように、頭の丸みに合わせてスライスを分けながらカットしていきます。

今回カットしているスタイルはミニボブなので、頭の丸みに合わせてカットしてしまうとアウトラインに穴が空いてしまうので、

2線目の時のオーバーダイレクションよりも強めの、上の画像のようなボックス状・みつ襟に集めるようにカットしていきます。

かなり低めのグラデーションでボックス状にダイレクションをかけながら、トップまで重ねてカットしていきます。

ドライ後に質感など重いところを調整してカットしていきます。

超低めのグラデーションをボックス状にダイレクションをかけながら重ねる事で自然な丸みが出て、コロンとした可愛いシルエットが出てくれます。

上記のポイントに気を付けてカットする事で可愛いミニボブをカットする事ができます。

ぜひ参考にしてみて下さい！