【美容室でのシャンプー あるある】シャンプー中の声掛けやシャンプー台での体勢・首の位置や力加減について#横浜#鶴ヶ峰#美容師#ヘアサロン
Contents
こんにちは!
横浜市の相鉄線「鶴ヶ峰駅」の美容室enx(エンクス)のレセプション、西薗です*
今回のテーマは「シャンプー中の声掛けやシャンプー台での体勢について」になります。
こちらをご覧いただき、美容室に行く時の参考にしてみて下さい!
■シャンプー中の声掛け
シャンプー中に声掛けがあった時、どう答えたらいいかわからない時や流れで答えてしまう時ってありますよね。
美容師は基本しっかりとシャンプーでかいて、流しておりますので、
それを前提に今回は定番の声掛けの意味合いと返答についてご紹介します!
●「かゆいところないですか?」
毎回「大丈夫です。」「ないです。」って答えるけど実はかゆい所がある時ありますよね。
まず関東の人は言えない人が多いらしいです。比べて関西はバシバシ言う人が多いようで、地域の差があるみたいです。
私はずーっと関東な上に「かゆいとこわざわざ言うほどでもない」といつも「ないです」と答えちゃいますが、
チクチクする時やカラー剤でムズムズする時は遠慮なく伝えます!
お伝えする時に場所をどう伝えればいいかわからない時は、
「頭の上」「後頭部」とか「首元・襟足」「耳の周り」など大体の範囲で伝えると美容師さんが探してくれます!
例えが浮かばない時は「ここがかゆいです」と手で指しちゃってもOKです。
●「流し足りないところはございませんか」
返答パターンとしては「ないです」「大丈夫です」「この辺りをもう少し」となります。
ですが「流したりない所」の意味合いとしては、”薬剤やトリートメントが落ちて切れていない場所”や”念入りにしっかり流してほしい所”という事ですので、
お肌が弱い方は特に前記のかゆい所に比べて流したりない所がある場合はしっかり伝えた方が良いです!
私は敏感肌なのでカラー剤が染みていたり、生え際などがムズムズする時は遠慮なく伝えます!
そうすることで、その後お肌の事故など事前に防ぐ事ができますし、伝えると美容師さんも念入りに流してくれます*
■シャンプーされているときの体勢や首の力加減
ストレートネックでシャンプー台がつらい!そんな悩みから
今回シャンプー台での体勢についても紹介していきたいと思います!
●倒れる時や頭を持ち上げる時は力いれる?
シャンプー台に倒れる時や、頭を持ち上げられる時はどうしたらいいでしょうという疑問ですが、
力を抜いてリラックスした状態で頭を任せた方がいいです◎
なぜかと言うと、任せていただく事で美容師の手と首や頭を密着させお湯が漏れないようにシャンプーできます!
頭は重く大切な部位なので自然と力が入ってしまう方や、お客様のご厚意で踏ん張ってくださる方もいらっしゃいますが、
シャンプー中はなるべく力を抜いてリラックスして下さいね☆
●首や腰が痛い
シャンプー台には首だけ倒すタイプや椅子の背面だけ倒れるタイプやベットのようにフルフラットになるタイプなど様々です。
シャンプー台に倒れた時に違和感を感じたり、首や腰に負担がかかり傷みが出た場合は無理せず伝えましょう。
タオルを入れたりシャンプー時間を短縮する提案ができます。enxでは負担の少ないフルフラットタイプを導入しております。
また持病のある方や体調の優れない方も同様に、
頭を刺激する事で血液が集まり貧血などを起こす場合がございますので無理せずお伝えください!
■まとめ
「美容師さんに言いづらいなぁ」「毎回大丈夫ですってい言ってるしなぁ」なんて思って我慢する事がないよう、
お客様の頭皮やお体の為に言いやすい信頼関係を作るのも美容師の仕事です。
ぜひ声掛けの際に、感じた事があればお申し付け下さい。
私個人的には、シャンプー台で香りや水の音で癒され、
なるべくリラックスの時間として過ごしたいですし、
人に頭を洗ってもらうってすごく贅沢な気分になります。
皆さんにもぜひこの記事を参考に癒しの時間として過ごしていただけたら嬉しいです。
ぜひ美容室のシャンプーを楽しんでみて下さい*