【失敗しない女性ショート 切り方】ブロッキングで骨格補正・印象操作！美容師ヘアカット動画#横浜#鶴ヶ峰#上手い#美容師#得意#美容室#ヘアサロン
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横浜の相鉄線「鶴ヶ峰駅」の美容室、enx(エンクス)が運営する美容師養成YouTubeメディア「美容師道場」です。
今回のテーマは「ブロッキングでフォルムコントロール」になります。
こちらをご覧いただくことで
・ショートのフォルムコントロール
・骨格補正の考え方
・ショートのブロッキングの重要性
がわかるようになるので、ぜひ最後までご覧ください！
■ブロッキングでの違い
今回は全てアンダーセクションにセイムレイヤーを入れて、ミドルセクションにグラデーション、オーバーセクションは床に平行に引き出して角を落としてカットします。
同じ切り方をしたスタイルでも、ブロッキングの位置を変えるでけでシルエットにかなり違いが出てきます。
⚫︎ぼんのくぼ下
ブロッキングをぼんのくぼの下で分けとり、セイムレイヤーでカットします。
その上からミドルセクションになるので、45°のグラデーションを重ねます。
【仕上がり】
アンダーが狭くミドルが広くなる分、重さが残ったコロンと丸い、可愛い印象のシルエットのスタイルになります。
襟足が長かったり、頭が長かったりする骨格の方をカットする際にも、バランスが取りやすく適しているブロッキングです。
⚫︎ぼんのくぼ
アンダーセクションをぼんのくぼの位置で分け取って、セイムレイヤーでカットします。
先程同様、その上からミドルセクションになるので45°のグラデーションを重ねます。
【仕上がり】
１番ナチュラルなバランスのシルエットのスタイルになります。
ベーシックな基準になるため、ここのブロッキングでのバランスを知っておくことが大切です。
⚫︎アンダーポイント（頭の凹み始め）
頭の凹み始めの位置で分け取って、セイムレイヤーでカットします。
その上に45°のグラを重ねます。
【仕上がり】
今までで１番アンダーセクションが高いブロッキングだったので、襟足がスッとしたメリハリあるシルエット、かっこいい印象のスタイルになります。
襟足や頭が短い骨格の方にバランスを取る際にも適したブロッキングです。
■まとめ
ブロッキングの位置を変えるだけでもかなり印象操作することができ、骨格にも対応することができます。
以前のブログでもお伝えした【襟足の切り分け方】の内容と組み合わせることで、どんな要望や骨格のショートにも対応できるようになってきます。
ぜひ参考にしてみて下さい！
