【免疫力アップ・リラックスにおすすめ入浴方法】温度や時間で作用が変わる?疲労回復・美容効果・健康な身体づくり!#横浜#鶴ヶ峰#美容室#ヘアサロン
Contents
こんにちは!
横浜市の相鉄線「鶴ヶ峰駅」の美容室enx(エンクス)のレセプション、西薗です*
今回のテーマは「入浴温度と時間の健康関係」になります。
こちらをご覧いただくことで
・血行促進での美容効果
・目的別での入浴方法
がとてもわかりやすくお伝えしてあるので、最後までご覧ください!
◾️入浴の効果
•温熱効果
温熱作用とはお湯で身体を温める作用のことで、お湯の中に浸かることで身体が温まると血管が広がり血液の循環も良くなります。
すると新陳代謝がアップして、体内に蓄積していた老廃物が排出されやすくなります!
これにより、肩こりなどの症状改善につながり、疲労改善が促されます。
•静水圧効果
水圧作用とは、お湯に浸かっている部分に対して水圧がかかる作用のことです。
身体の表面から内側に圧力がかかり、末端に滞ってた血液が心臓に押し戻されるので冷え性やむくみにも効果的です。
他にも血液循環に影響を与えるだけでなく、内臓にも刺激を与え、内臓運動にもつながります*
•浮力効果
浮力作用とは、お湯に浸かっている部分に対して浮力が働き、体重が軽くなる効果です。
お湯に全身浸かると、空気中と比べて約10分の1になるそうです!
体重が50㎏の人なら5kg程度になってしまうのだからビックリですね!
浮力作用によって普段体重を支えている筋肉や関節の負担が軽減され、リラックス効果を得ることができます。
◾️入浴温度と時間
入浴は、ご自身の体調や状態によって目的に適した入り方をすることがオススメです*
・38〜40℃の入浴温度の場合
入浴時間:15〜20分
タイミング:副交感神経が作用するので、寝る1時間前がオススメ
効果:疲労回復、免疫UP
対象:普段ストレスを感じていたり、緊張状態が続いていて、精神疲労の方や風邪など免疫低下してる方
・42℃以上の入浴温度の場合
時間:5〜10分以内
タイミング:交感神経が作用するので、朝がオススメ
効果:新陳代謝UP
対象:頭や身体をシャキッとしたい、肩こりなど筋肉疲労の方
・おまけ
人は体温が1℃下がると免疫力が30%低下するといわれていて、逆に1℃上がると免疫力が約5倍UPするそうです。
健康な方の平均体温36.5℃~37.0℃なので、35℃台の低体温になるとどうなるのしょう?
・白血球が減少することでNK細胞の働きが弱くなる=免疫力低下
・ガン細胞の働きがいいとされる体温
・基礎代謝が低くなり脂肪燃焼されにくくなる
など言われています。
身体を温めて基礎体温を上げましょう!
◾️入浴方法のPOINT
・水分補給
入浴をすると身体が暖まり発汗しますので、入浴法前にコップ1杯飲んでから入りましょう!
入浴後にも失った水分補給を行うと◎
水分不足になると血液がドロドロになり血液循環が悪くなるので、日頃から喉が乾く前に水分補給することが大切です!
気付かぬうちに水分不足になり“浴室熱中症“になってしまう事も多いのでご注意下さい。
=こんな症状に注意=
・顔が真っ赤になる
・心臓の鼓動が早くなる
・クラクラする
・喉が乾く
・かけ湯
掛け湯は身体の汚れを落とす理由の他に、急激な温度変化による血圧の上昇を防ぐためでもあります。
心臓から遠い末端(足、手)から少しずつ掛け湯をして、暖かい温度に慣れてから入浴しましょう!
寒い冬など急激な温度差での血圧の変化による“ヒートショック“にご注意下さい!
=対策法=
・脱衣所や浴室の温度を暖かくしておく
・飲酒後の入浴は避ける
・末端からゆっくり湯船に入る
・食事前に入浴する
・半身浴
よくモデルさんなどのダイエット法で見る半身浴ですが、みぞおちより下の腰~足を浸かる入浴法です。
この時38℃〜40℃の低い温度で20〜30分程度で、ゆっくりじんわり汗をかく程度がオススメです◎
好きな入浴剤やアロマをいれたり、本や音楽を聞いたりしてリラックスしましょう。
=注意点=
長ければ長い方がいいというわけではないので、浴室熱中症にならないよう水分補給をしっかり摂りましょう!
→長時間入ると余分な皮脂まで落ち乾燥肌なりやすくなります。
・全身浴
小さい頃よく言われた肩より下まで浸かるのが全身浴です。
心肺に水圧がかかり代謝が良くなります。
また全身に浮力作用が働き筋肉疲労の改善が期待できるます。
効果的な温度は上記を参考にその時適した入浴法にしてみて下さい。
=注意点=
スポーツをした時同様の代謝効果がある為、高すぎる温度のお湯で長い時間入ると、その分身体の負担も大きくなりますのでご注意下さい。
◾️まとめ
目的事に入浴方法を変えて自律神経のバランスを良くし、お疲れを溜めないようにしてきましょう。
入浴後は湯冷めをしなようにしっかりと髪を乾かして、冷やさないように気をつけて下さいね。
入浴後のヘアケアについては下記リンクを参考にしてみて下さい⭐︎